外国人の定住化に伴い病院や行政窓口、福祉施設等を利用することが急増していますが、それらの場所では日本語・英語以外の言語対応がなされていないところが多く、当事者である外国人からMIAに通訳や説明文書、提出文書などの翻訳依頼がくるようになりました。
翻訳については、ゴミの分別収集のお知らせから始まり日本語コースの案内チラシ、防災啓発のパンフレット、福祉関連施設の利用案内書、交通安全のチラシ、給付金、インフルエンザ予防のチラシなど生活に直結する事項の周知に対応してきました。個人からの翻訳依頼には規則に沿い、できる範囲で対応しています。
通訳については、専門家相談開始当初から、相談の結果次第で他団体へ案件を引き継ぐ場合に、語学ボランティアを1回限り無料で派遣するという制度があるので、その活動を需要に応じる形で拡大したものがこの事業となりました。現在、主に医療・教育・行政窓口・法律相談に関する依頼に、できる限り対応しています。通訳派遣に際しては、依頼団体の担当者にボランティア活動である旨を説明のうえ、理解を得るよう努めています。派遣されるメンバーは「外国人のための無料専門家相談会」で通訳を経験し、ボランティア通訳のマナーなどを共有した語学ボランティアの中から事務局がマッチングしていますが、医師や福祉関係の職員などの話を通訳できるレベルのボランティアはもともとたくさんいるわけではなく、またMIAで特別な通訳訓練をしているわけでもありません。メンバーは仕事を休んだり家庭の用事をやり繰りして駆けつけるので長期的支援、あるいは急な要請に応じることは想定していません。通訳に行った語学ボランティアは、派遣先の職員や外国人当事者から「言葉が通じて誤解が解けた」「やっと言いたいことが伝えられて嬉しい」「安心できた」という言葉をかけられ、やりがいを感じることも多いのですが、ときには役に立ちたい気持ちと自分たちができることの限界の間で悩むこともあります。そのような経験をしながら検討を重ね、現在は次のような規則により運営しています。需要と供給のアンバランスによるいわゆる少数言語のボランティアの負担増、通訳ミスの責任の所在、経費負担など多くの課題があります。 |

自転車の通行ルール改正韓国語訳

防災マニュアルとシール
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