MIAは国際平和に寄与する開かれたまちづくりを目的として、市民レベルの国際交流・協力の推進、在住外国人支援を行なっています。
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日本語学習の支援

一般財団法人武蔵野市国際交流協会(MIA)の日本語学習の支援

 MIAの日本語教室は日本語交流員(MIAにおける日本語ボランティアの名称で2009.4.1現在の登録者は約190名)によって運営されています。週1回の教室活動と週1回のマンツーマン交流活動を組み合わせて1つのプログラムとした運営方法が「武蔵野方式」として知られるようになり、1997〜2000年には文化庁から地域日本語教育推進事業の委嘱を受けました。また2002年には2004年まで「親子参加型日本語教室」に関する事業の委嘱を受け、小さな子どもがいても通える日本語コースの実践研究をしました。現在では、子ども連れの参加者が増えすっかり定着しました。また、2006年度中盤より小・中学生の学習者の参加費を半額にし、こども達の日本語学習支援にも力をいれはじめました。2007年度には外国人の親子のためのプロジェクト検討委員会を立ち上げ、日本語学習を切り口にした地域での生活サポートの方法等について実践しながら検討しています。

日本語プログラム「武蔵野方式」概要

日本語交流員の活動(2009年度)
MIAの日本語プログラムは、「日本語交流員」として登録している市民ボランティアの皆さんのご協力によって運営されています。日本語交流員の登録は2009年4月1日現在約190名で、関わっているプログラムは主に3つあります。
(1) 日本語コース運営とマンツーマン活動
MIA の日本語教室は1990年から教室とマンツーマンレッスンの組み合わせで始まり、2009年度は、4コースが開催されます。
 また、これらの日本語コースは2名のMIA日本語学習支援コーディネータに委託されており、教室活動、マンツーマン活動を含めた全体をコーディネートしています。
教室活動
 これらのコースは日本語交流員である運営スタッフによって運営されています。この運営スタッフのうち少なくとも半数は教室担当日本語交流員で構成されています。(教室担当日本語交流員研修を修了された交流員:この研修の対象は日本語教師養成講座420時間修了者、または日本語教育能力検定合格者です。特に教室活動で日本語文法、文型を体系的に効率的に教えるという役割を担っています。)
 また、ここ数年は教室において教える側の交流員、教えられる側の外国人という関係性が固定化しないように、教室活動に時々参加型学習の手法を取り入れ、共に育む教室活動を目指しています。

教室活動の様子
マンツーマン活動
 コース参加者の希望者にはマンツーマンの交流員をマッチングしています。最近は約7割の参加者がマンツーマン交流員を希望しています。
 マンツーマン活動の時間と場所はマッチングの時(コースの初日終了後)に話し合って決めていただきますが、お互いの家を訪問し合ったり、コミュニティセンターやコーヒーショップを利用しながら、交流員は日本の文化や生活を理解してもらおうとさまざまな工夫を凝らしています。

MIAのラウンジでのマンツーマン交流の様子
(2) 日本語サロン

日本語レベルが中〜上級の外国人を対象に教室担当日本語交流員3〜4名が中心のグループをつくってグループで企画しサロンを開催する制度です。1コースは1回2時間x週1回x4〜5回で基本的に市内のコミュニティセンターかMIAで開催します。

(3) 外国人による日本語スピーチ大会

2004年3月のスピーチ大会

1年に1回地域の外国人が日本語で自分たちの考えや経験を多くの地域の人の前で発表します。日本語交流員が、企画から運営まで担当し、日本語コースに参加している学習者や地域在住の外国人を対象に広く司会や登壇者を集めます。
第15回外国人による日本語スピーチ大会が2009.3.7(土)14:00-15:30にスイングホールにて実施され、180名定員のホールが満員の大盛況でした。


日本語交流員研修(2009年度)
MIAでは、日本語交流員活動を促進するために、研修の一環として「日本語交流員養成講座」「教室担当日本語交流員研修」「日本語交流員スキルアップ研修」などを開催しています。
(1)日本語交流員養成講座

新しく日本語交流員になっていただくための講座で、ワークショップ形式で開催しています。概して隔年で実施しています。
  2008年度は2年ぶりに実施しました。講座では地域日本語教育及び在住外国人の現状と課題を知っていただき、様々な分野の専門家から地域日本語教育についてお話いただいています。また、具体的にMIAで日本語学習支援をどのようにしているかを、参加型の手法などでご紹介しました。修了者の方には日本語コースでの学習者の方とマンツーマン活動をしていただきます。マンツーマン活動を経験された方は教室活動でご協力いただくこともできます。次回の講座は2010年度に実施する予定です。

(2)教室担当日本語交流員研修

ワークショップ形式の研修

日本語コースのクラスの運営をする日本語交流員向けの研修も随時行っております。クラス運営に参加型学習の視点を取り入れ、日本語交流員と学習者間に教える側、教えられる側という関係性を固定せず同じ地域の市民として人間関係を作り、外国人の地域参画の窓口になるようなクラス運営を目指す研修です。2010年度はステップアップ研修の一部として実施します。

(3)日本語交流員ステップアップ講座

MIA日本語交流員対象の教室活動およびマンツーマン活動のための講座です。2009年度開催を予定しています。
詳しくはこちらをご覧ください。


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